素焼黒猫/毛壺。

@naokoです。
今日のご紹介はこの焼き物の小函。

陶芸教室で私が作ったものです。(写真がヘタ!)

くりぬいて小物入れになっていて、上に猫さんがおすわりしてます。なかなかイイ出来だと思う。


で、実は私はこれに何を入れていたかというと…Fitzの毛を一本。
亡くなったとき、いろいろ残すのはよくないと母に言われて、お墓もないFitzの…後でちらほら見つかる毛の一本を入れていました。
猫さんがいなくなってから、以外と長い間、毛布とかセーターとか…この落とし物は見つかるもので…その都度しんみり。ううう。

ほんとにね、今だからこうやって書けるんですけどね…当時は口に出すことも辛くて辛くて。
うん、でも、今は大丈夫。いつかFitz君の生まれ変わりのりっぱな黒にゃんと巡り会うその日まで、黒猫愛を胸に元気に過ごします。

昨日は京都で子猫さんに出会って、片手でひょいと持ち上げたら、軽っちいくせにいっちょまえに「シャー!」。うん、元気元気。大きくなれよ。