黒い孫？ - 黒猫業界新報

@naokoです。
今日は私の両親の訪問を受け、朝からドタバタ。
おでんを仕込んで掃除して…。

実は、両親にはしばらく猫の存在は内緒にしていたので、猫たちと初めましてをしていただきました。
どうして内緒だったかというと、私のアレルギーを心配して「猫は飼っちゃダメ！」と以前から言われていたからなのでした。
半年の間、忙しいとかなんとか理由をつけて家に来るのを阻止していましたが、とうとう先月黒猫氏がバラしてしまったのです。

そういう訳で、猫たちにははじめての「おじーちゃん・おばーちゃん」体験です。

あーちゃんは誰にでも分け隔てなく接してくれるので、いつもどおりにテーブルの上。
ふぅちゃんも、誰にでも逃げ惑うので、いつもどおりお隠れに…だったのですが…あれ？もしかして、すこしずつ近づいてる？興味しんしんでものかげからこっちを覗いています。そして、食事の時間には…とうとういつものようにテーブルの上に！まんまるおめめでおじーちゃんを見つめていました。

ゴハンにつられたとはいえ、たいした進歩です。
これを機に、お客さまにもうすこし慣れてほしいものです。

そして帰宅時…おじーちゃんは「ふぅちゃん、ふぅちゃん」と目尻を下げて。
「うちの新しいマゴは黒いねん」などとご機嫌でお帰りに。
おばーちゃんは「毎週通うのと違うか？」と笑っています。

よかったね。

◆追記
さっき送られてきた、おじーちゃん撮影のあーちゃんです。