翻訳黒猫。
@naokoです。
みなさんの猫語に対する関心の高さをひしひしと感じました。
それで思いだしたのは…コレ。
出た当初は話題になりましたが、現在は製造していません。機能upしたものも出る気配なし…。てことは売れなかった?
記事を読んでて笑ったのは、「猫に向かってこの機械を突き出すと、猫は黙ってしまうので無理」というご意見。
そうだろうなあー。「なんやねん、コレ」とお鼻をひくひくさせて(あるいはかぶりついて)しまう猫さんが目に浮かびます。
それと、設定ワードがやけにかたよったセリフなのが、誇り高き猫の飼い主にとっては許し難いものであったらしい。
「ウチの○○ちゃんはこんなこと言わない!」ってかんじですかね。気持ちわかりますけど。
てことは、飼い主(あるいは奴隷)は、すでにある程度、猫のなきごえを自分の中で翻訳しているんですよね。キャラ設定もしっかりして。
英文を日本語に訳する場合も、キャラでずいぶん変わりますものね。たとえば「I」も、わたし・アタイ・オイラ・ワタクシ・俺・僕・吾輩・拙者…まだまだありそう…。ようするに、猫の飼い主は、猫さんへの思い入れ・キャラ設定がしっかりしているので、カンタンなことでは納得できなかったと。
そしてやはり、猫のつぶやきとしては、「なんやねん、こんなちゃっちいモンでワシらのコトバ理解しよなんてどーゆーツモリや。」というのがあって。
猫語の日本語訳は、最も困難なのかもしれません…。